ジェイ・J・アームズ(述)フレデリック・ノーラン(記)井上一夫(訳) 講談社 1978初版 ハードカバー(19.4×13.4×2.3) B カバーに1、5cm程の破れ ジェームズ・ボンドよりスゴイ奴! アームズの手は15ポンドのステンレス・スチールでできている。その光る鉤の一撃はどんなタフガイをもノックアウトでき、燃えさかる猛火もものともしない。ふつうの人間なら指がちぎれてしまうような所へもぶら下がることができ、油だらけのエレベーターのケーブルも彼ならよじ登ることができるのだ。二点間にはったケーブルを、ふつうなら手の皮が焼けてしまうような速度ですべることができるし、板金もやれればガラス切りにもなる。それにピストルや録音装置もその義手にくみこまれている。彼は両手がないというハンディを、逆に最高度に生かすことに成功した男なのだ。(カバーより)マーロン・ブランドの子息誘拐事件の解決など、両手が義手の実在の探偵、J.J.アームズの自叙伝。